小山マテリアルリサイクルセンター:環境サービス・リサイクル事業-株式会社アドベル

小山マテリアルリサイクルセンター

[We care　いま、わたしたちにできること]

当社はSDGsを会社の重要な指針の一つとして位置づけており、「We care いま、わたしたちにできること」というキャッチフレーズのもと、環境保全の取り組みの一環として“ペットボトルの正しいリサイクル”についての啓蒙活動を行ってまいりましたが、2021年10月、その取り組みを深化させるものとして、静岡県駿東郡小山町に小山マテリアルリサイクルセンターを開設いたしました。

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小山マテリアルリサイクルセンター概要


所在地	静岡県駿東郡小山町湯船字下原９５９番１７　富士山麓フロンティアパーク小山　区画７－２

敷地面積	１７,３５２.０６㎡（５,２４９坪）

用　　途	ペットボトルA級フレークの製造・販売

年間処理量	最大１５,０００トン（予定）

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ペットボトルA級フレークが製造されるまで


	ペットボトルを圧縮したもの（ベール品）を原料として仕入れ、生産ラインへ投入。

	異物や金属を除去。

	ペットボトルのラベルを機械で剥ぎ取り。

	光学選別機および人の手による選別を行い、異樹脂や色付きのペットボトルを除去。

	ペットボトルをキャップごと破砕し、フレーク状に加工。

	フレークに混ざったラベルの破片や粉分を風力選別機で除去。

	水槽を使用し、ペットフレークとキャップを比重で分離。

	アルカリ水溶液でフレークを洗浄後、すすぎ・脱水・乾燥を実施。

	フレーク選別機で色付きのフレークや粉分を、金属検出器で金属異物を除去。

	完成したA級フレークをフレコンバックへ詰め、全国へ出荷。